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FLASH5で追加されたMathオブジェクトを使い、ムービークリップを動かしています。
モーショントゥイーンではありません。 |
- ムービークリップを動かすスクリプトです。
1: r = i / 180 * Math.PI;
2: Y = 200 - int(180 * Math.sin(r));
3: X = int(i);
4: setProperty (_root.Ball, _x, X);
5: setProperty (_root.Ball, _y, Y);
6: i = i + 10;
7: if (i > 360) {
8: i = 0;
9: }
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- 1行目はMathオブジェクトのsinメソッドに与える角度を計算しています。sinやcosにはラジアン単位に変換した角度を与える必要があるのでここで計算します。
- 2行目はsinの値は-1〜+1の範囲なので180倍し、原点が左上、y軸は下方向が正なので原点を調整しています。
- 4、5行目はムービークリップのxとy座標を計算結果で置き換えます。
- 6行目は角度を10度増やしています。
- 7〜9行目は角度が360度を越えたときに0に戻すようにしています。
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タイムラインは次の通りです。

SCRIPTレイヤーの2フレーム目にアクション「gotoAndPlay (1);」を追加しています。
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